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みらい式 遺言塾

意識を変えてみる


 遺言書を書くという行為は、「書くための心の準備をする」ということが大前提になってきます。ふだんからある程度準備を進めてきた方ならともかく、そのテーマは少なからず、自分の人生の総仕上げになりますから、すらすらと書きだせることのほうがむしろ難しいのではないでしょうか。

 最後の意思を伝えるためといった有用性を十分に理解しておきながら、いざとなると筆が全く進まないなどといったご相談をお受けすることもしばしばであり、いかに日常から精神的な準備をしておくことが大切かを思い知らされます。

 そういった場合、「書き方 」という概念に含まれるのは文章の規定や方式というものではなく、「遺言はいつでも取り消せる、書き直せる」という利便性なのだということを強く意識してみると良いのではないでしょうか。まずは固いイメージを取り払い、柔らかい発想を持つことがなにより重要になってくるのです。

利き手で書かない


 自分の中の固いイメージを取り払うためには、「利き手を使わないで書く」という発想転換も必要になてきます。もちろんこれはたとえの話ですので、あくまでも心構えですが。要は雑念を追い払ったうえでご自身の心の中を紙に写し取る感覚です。

 書道を例にとるならば、文字を書くときには、「美しく書く」ということを意識しながら筆を運ぶはずです。思い浮かんだ文章を書く作業というよりも、全体の雰囲気やバランスなどを重視する傾向があるのではないでしょうか。もちろんそれが書から学ぶものであり、それも大切です。

 しかし、遺言書を作成するといった見地から考えれば、形式を追求するあまり、文字の大きさや、運筆の具合などを気にするといった、いわば「雑念」が入ってきます。遺言を書き進める上では、この「雑念」こそが大きな障害となってきます 。遺書のような悲観的なイメージのみが独り歩きしてくると、もはや手は動いてくれなくなるのです。

 ところが、これを利き手以外のもう一方の手を働かせることを想像してみるとどうでしょう。おそらくは書くことそのものに集中できるのではないでしょうか。書かれる文字は予想通りバランスも何も取れていない、ただ読めるだけのものかも知れませんが、それゆえにむしろ味わい深いものになるかもしれません。

 ”うまく書く必要がないのですから、その分のエネルギーを中身に反映できる”のです。

 本当に伝えたいことは何なのか・・・頭の中の利き手以外を動かしてみましょう。

みらい式 遺言塾


 法律に定められた方式で遺言書を作成するというのは、当然に守らなければならないルールなのですが、それだけに意識が行ってしまうのも考えものだったりします。

 様式を間違えて作成してしまったら遺言書の全部が無効になってしまうという心配があるばっかりに、そちらが気になって仕方がないという方や、なかには、高級な書道道具一式を買いそろえてはみたものの、中身が全く思い浮かばないなんてお悩みをお持ちの方もいらっしゃいました。

 同じ「遺言書作成」という行為でも、やはり悩みは人それぞれ、解決法もさまざまです。当事務所では、そのようないわば、オンリーワンのお悩みをしっかりと受け止めるべく、”みらい式 遺言塾”を主催いたしております。

 お客様が抱える多様な疑問・悩みをひとつひとつ聴きとりながら、最善の状態で、最高のご納得をいただけるように、全身全霊をもってお手伝いさせていただいておりますので、まずは、初回無料相談からご利用くださいませ。

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